日時:令和4年6月26日(日) 午後1時30分開場 午後2時開演 会場:甘楽町文化会館 講師:静岡県 林叟院 御住職 鈴木 包一 老師 演題:「生死は仏の御いのちなり」 〜心豊かに生きる〜 |
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若手僧侶たちが協力し合ってステージの準備。横看板に三尊仏の御絵像を下げ、演題、生花等をセッティング。 |
各寺の護持会役員の皆さんは、受付係り受付係、会場係、案内係等に分かれて作業スタート。「微笑会」という名のとおり、みんな笑顔で来場者をお迎えしていました。 | ![]() |
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会場内では、開演までの時間を借りて、東日本大震災被災地・陸前高田市の仮設住宅で暮らす被災者への支援活動の様子をスクリーンに映して報告するとともに、募金への協力を呼びかけました。 |
今回も手話をお願いしました。富岡手話サークル「もみじの会」のお二人です。 | |
恒例の椅子坐禅のようす。中央の宝積寺住職西有孝裕老師をはじめ、3人の僧侶と4人の護持会役員が、ステージ上で模範を示しました。 | |
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会場のほとんどを埋め尽くす来場者全員椅子坐禅に取り組みました。短い時間でもこうした心を落ち着ける時間を毎日持つことが大切です。 |
峯岸正典老師の法話。 スライドを利用し、分かりやすくユーモアを交えながらお話しいただきました。 何気なく使った言葉が、人に元気や笑顔をもたらし、時には傷つける事もある。言葉の大切さを示し、「今を受け入れ、他の人の為に何が出来るか」「人生最後まで精一杯生きる」と説かれました。 |
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出口では、被災地支援活動への募金が集められました。来場した皆さんは、みんな笑顔の満足そうなお顔で会場をあとにしていました。 |
石川光学老師の法話。仏教で説く私達の悩みの種である三毒(貪・瞋・癡)を紹介し、それを変えていくことが大切とお話し下さいました。 また、軽妙な語りで童話を紹介し、最後まで和やかな雰囲気の中進められました。 |
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丸子孝法老師の法話。16年間に及ぶ托鉢行脚で、奈良平等寺本堂を再建した話をはじめ、ご自身の体験と分かりやすいお話を交え、涙あり笑いありのあっという間の充実した時間でした。 |